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個人の発明家として活動している人も多い!創作の才能にあふれたものづくり女子

コラム 2022.08.08

人の役に立つものを作る「ものづくり」。企業に所属してものづくりに従事するだけでなく、最近では個人で活躍している人も多くなりました。単にものづくりと言っても、その種類は多種多様です。例えば、機械製造や組み立てなどの製造系や家づくりを行う建築系、伝統工芸や陶芸を作る職人系などが挙げられます。インターネットが普及した現在、ウェブサイトなどのデザインを創作するクリエイティブ系、プログラムを作るIT系なども増えてきました。
最近では多様化するものづくりの現場で活躍する女性も増えてきています。今回は、女性が活躍するものづくりについてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

【目次】
1.ものづくりの仕事は女性に向いている
2.ものづくりの現場にも増えているものづくり女子
3.ものづくり女子だからこそ作れる個性のある作品
4.今回のまとめ

ものづくりの仕事は女性に向いている

ものづくりと聞くと、男性が行う力仕事を想像するかもしれません。実際、危険な作業が多い現場では男性がほとんどです。しかし、女性が活躍している分野も少なくありません。例えば、伝統工芸やアクセサリー、パン・スイーツ作りなど。このように手先が器用であったり、忍耐強くコツコツと作業ができたり、細かいところまで気が利くなど、個性を活かした強みをものづくりに直接活かすことができます。まだ幼い子どもがいて外で働けない女性でも、ものづくりなら家の中で作業できる場合もあるでしょう。

ものづくりの現場にも増えているものづくり女子

女性の社会進出が進んでいることに伴い、ものづくりの現場で活躍する女子がどんどん増えています。小物や実用的なアイテムを作りたいという思いを持った女子が実際にものづくりに挑戦することが少なくありません。
最近はSNSやネットショップ、フリマアプリなど、作ったものを販売できるプラットフォームも充実しています。女子がものづくりに挑戦しやすい環境が整えられたことで、今まで趣味でやっていたものづくりが生計を立てる手段になりました。手に職をつけるという意味でも、女子がものづくりで活躍するのはもはやスタンダードと言えるでしょう。

ものづくり女子だからこそ作れる個性のある作品

ものづくり女子だからこそ作れる個性的な作品がたくさんあります。例えば、女性向けのファッションデザイン。女性だからこそ、あると嬉しいデザインや機能をファッションに組み込めるでしょう。
実際に、女性のインフルエンサーが独自のブランドを立ち上げる事例が最近はかなり増えてきました。また、主婦だからこそ思いつく便利なキッチン用品などは、普段から料理しているからこそ、痒い所に手が届く商品を開発できるのです。数億、数十億の売り上げを記録するような大ヒットアイデア雑貨を作れるかもしれません。作りたいものをすぐに実現できる環境も整っています。アイデアを自由に巡らせて、思い通りのものを作ってみるのも楽しいでしょう。

今回のまとめ

便利なものを作って世の中に貢献できる「ものづくり」。女性の社会進出やものづくりの多様化により、女性が活躍できる場面が増えてきました。手先の器用さなど、女性の強みを活かして仕事ができます。SNSなど、作ったものを販売できるプラットフォームも充実してきたこともあり、いまや女子がものづくりの業界で活躍することはスタンダードとも言えるでしょう。女性だからこそ作れるものもたくさんありますので、普段から趣味で作っているものも、もしかしたら仕事として販売できるかもしれません。

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