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発明のコンテストを通じてビジネスにつなげるためのポイント

コラム 2022.08.18

自分が考えたアイデアをもとに開発した商品を多くの人に見てもらいたいと考えている方もいるのではないでしょうか。考案した商品が画期的なものであれば、その商品を通じたビジネスを展開できます。しかし、どうやって商品を売り出していけばいいのかで悩んでしまうことも少なくありません。ここでは、開発した商品を多くの人に見てもらえる発明コンテストについて解説し、ビジネスにつなげる方法もご紹介しますので、商品開発に興味がある方はぜひ参考にしてください。

【目次】
1.発明コンクールはいろいろなジャンルがある!自分の得意ジャンルを探そう
2.発明コンクールに入賞するには他力本願も重要!身近なヒント発明展に参加しよう
3.発明コンテストや身近なヒント発明展で学び実績を積んだら特許にチャレンジ
4.今回のまとめ

発明コンクールはいろいろなジャンルがある!自分の得意ジャンルを探そう

発明コンクールはビジネスツールから日常用品、文房具やベビー用品など様々なジャンルを展開しています。ビジネスなどに活かす場合はそちらの知識などが必要ではあるものの、身近なものへのアイデアは意欲があれば誰でも考案することが可能です。
最初からコンクールに出品するのは敷居が高いと感じている方は、ネット応募が可能なサイトに投稿してみてはいかがでしょうか。サイト別に様々なジャンルのアイデアを募集しているため、お気に入りのジャンルに合ったところが見つかるかもしれません。
アイデアは思い浮かぶものの、実際に開発する手立てがない場合は商品開発のみ依頼するという方法もおすすめです。アイデアを伝えれば要望通りに商品を作ってもらえるので、できあがった商品をサイトやコンクールに出品できます。

発明コンクールに入賞するには他力本願も重要!身近なヒント発明展に参加しよう

商品開発への意欲が高い方は、身近なヒント発明展などに参加して他の人のアイデアを参考にしましょう。身近なヒント発明展では数多くの商品が出品されており、中には特許を取得したケースもあります。小さな場面で大いに活用できるアイデアが多く公開されているため、参加すれば創作意欲もどんどん湧いてくるかもしれません。
ホームページから過去に受賞した作品の数々を見られるので、アイデアを参考にしたい方はそちらを見てみてください。閲覧する際は、自分が気になっているジャンル部門の商品を見ることがおすすめです。
ホームページでは受賞作品の閲覧だけでなく、身近なヒント発明展への参加申し込みもできます。アイデアを思いつき、商品ができあがったら応募もしておきましょう。

発明コンテストや身近なヒント発明展で学び実績を積んだら特許にチャレンジ

開発した商品を発明コンテストや身近なヒント発明展に応募し、実績を積んだら特許取得を目指してください。自分自身が考案し、開発した商品は自分だけのものです。ただし、特許取得をしていないと商品を見た第三者が類似品を作り、特許取得してしまうかもしれません。
第三者が特許取得をすると自分が考案した商品だと主張できなくなるので、自信のある作品は早めに取得しておくことがおすすめです。活用できる商品であれば販売することもできるので、大きなビジネスチャンスを得られるでしょう。
ビジネス展開を考えている方は、ビジネススタートのサポートをしてくれる会社に依頼することも大切です。サポートしてもらえばスムーズにビジネスを始められ、軌道に乗せやすくなります。

今回のまとめ

日常生活の中でこんなものがあれば便利なのに、といったアイデアをよく思いつく人は、アイデアをもとに商品開発を行ってみてはいかがでしょうか。便利なアイテムを発明コンクールに出品し、多くの人に認められれば商品を活用したビジネス展開も可能です。
発明コンクールの前にアイデアを手軽に投稿できるサイトに応募してみても良いでしょう。実績を積んでからコンクールに応募すれば、受賞の可能性もより高まります。
商品を作ってみたいけれどどうやって作ればいいかわからないとお悩みの方は、商品開発を依頼できる会社に問い合わせてみてください。アイデアをもとに、理想通りの商品を作り上げてくれるでしょう。

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